フクガク・ハート1
どこよりも、おいしい食事にこだわります。
福知山学園の食事は、各施設内にある自前の厨房で作られています。栄養士を筆頭に確かな腕前の調理員が、ご利用者の顔や声を見聞きしながら、毎日おいしいお料理を届けるために腕によりをかけています。
学園内の試食会でOKが出たメニューだけ食事として出される取り決めも、外部に委託せずに施設内調理にこだわり続けることも、その理由はご利用者の皆様に美味しい食事を届けたいからにほかなりません。常に、食事の時間が楽しい時間になることを願っています。
利用者の中には、味覚に障がいを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、必ず作り手の気持ちは届くはずだと考えます。ちなみに、私たちスタッフもご利用者と同じ食事を食べています。どこよりもおいしい食事に、徹底的にこだわっています。
フクガク・ハート2
安全・快適な暮らしを支える設備にこだわります。
福知山学園内の全施設には、スプリンクラーと自動火災報知機を完備しています。また、入浴時によりリラックスしていただくために、最新鋭の介護機器や寒暖差の厳しい季節にも快適に暮らしていただけるよう、空調設備にもこだわっています。
万一、予期せぬ災害が起こった場合にも、ご利用者の皆様の安全をお守りいたします。施設で過ごすすべての人に安全・安心・快適をご提供するため、ハードの部分にも徹底的にこだわり抜いています。
フクガク・ハート3
オンリーワンのハートがオンリーワンの支援を育みます。
ノーマライゼーションの実現を目指す私たちの支援スタイルは、ご利用者一人ひとりの価値を認めて、思いやりと細やかなサービスで「生きがい」ある暮らしを支援するものです。
一人ひとりの価値を認めること、つまり「オンリーワン!」です。今行っている、農業や工芸品製作、ミュージックセラピーやダンスも「オンリーワン!」です。
ご利用者に最適な生活スタイルを見つけ、安らぎと共に生きる喜びを体感していただけるよう、スタッフ一人ひとりが、ご利用者一人ひとりと真っ直ぐに向かい合い、支援にあたっています。
福知山学園の場合、支援というよりも、「ともに生きがいを感じている」と言ったほうが適切なのかもしれません。
フクガク・ハート4
情報提供にも、思いやりの気持ちにこだわります。
私たちは、高度情報化社会に適した情報提供のあり方を日夜研究しています。
webサイトを通じて、ご利用者の日々の様子をご家族の皆さまへお伝えし、ご利用者の成長に対する感動や安堵をご提供することもその一つです。また、公明正大な法人運営を貫くため、決算・事業報告をwebサイト上で行っていたりと、特色ある情報開示・情報提供を心がけています。
しかし、最も特長的な情報提供は、実はとてもアナログな手法を用いています。それは、ご家族の皆さまへの毎月のお手紙です。毎月お預かりするご利用者のお小遣いの利用報告とともに、各スタッフが心を込めて、ご利用者の様子や状態をお伝えしています。
今後さらにデジタル化が進み、あらゆるコミュニケーションが簡便化されようとも、変えたくはない、私たちのコミュニケーションスタイルです。
フクガク・ハート5
地域社会にも福祉のハートで貢献します。
私たちは、法人の看板に大切な地域の名を背負っていることをいつも自覚しています。福祉はそもそも私たちの専門分野です。
大好きな福知山の地がもっと素敵に、たくさんの方から愛される自慢の地域になるように、ボランティア活動や地域の催し事にも積極的に参加しています。
また、今後は就労支援事業も拡張し、ご利用者の皆さまとともにより深く地域社会に貢献してまいります。