Potential

利益構造と成長性

売上・利益


私たちは社会福祉法人でありながら、売上や利益を常に重視しています。利益を出し続けられる体制があってこそ、ご利用・ご入居の方々へ継続的に高いサービスを提供できると信じています。

投資


私たちは老朽化しつつある施設の改修・改築や設備の更新に積極的に取り組んでいます。最新の技術を活かした設備、安心・快適で居心地の良い空間を備えるといったハードウェア面の刷新も、ご満足いただけるサービスのために重要です。

企業として経営するということ

我々が考える経営とは、目的や強い意思を掲げることに始まり、目標を持ち、計画を立て、付加価値を生み、組織に利益をもたらすこと。そしてその利益を還元、再投資、または一部留保し、持続的安定的にこのサイクルを繰り返すことであると考えます。
「人を創る 社会を創る」
福知山学園が掲げる目的(MISSION)は、一人でも多くの方の「困った」を「幸せ」に変え、地域と繋がり活力を与え、ひいては日本国経済に貢献する。
そしてそれを実現できる人材が育つ環境を提供し続けることを目指したものです。
日本が抱える社会的・構造的な問題を考えると、今後、社会福祉法人は国から守られた“運営”という概念ではなく、一般企業と同等の、あるいはそれを陵駕する“企業経営”の考え方がより重要になってくると考えております。
福知山学園はMISSIONの実現に向かって、ヒト・モノ・カネの経営リソースを科学し、上述したサイクルを自律的に力強く回し、社会福祉法人に求められる新たな責任を果たしていきたいと考えております。

Recruit

採用状況

過去6年間の採用状況


福知山学園全体で、さまざまなポジションのメンバーを積極的に採用し続けています。採用難といわれる時代にあっても、これだけ多くの方々が当法人を活躍の場に選んでくださることは喜ばしいかぎりです。

優秀で多様性のある人材の採用と育成

福知山学園の行う事業において、付加価値の源泉は間違いなくヒトです。
より良いサービスを提供しご利用者の幸せと地域の活性化を実現するために、第一に考えなければいけないのは働く職員の幸せだと考えます。
福知山学園は一人ひとりが働きやすく、また働き甲斐のある職場環境を目指してこれからもヒトと向き合い続けます。
益々進む少子高齢化により、福知山における採用活動は大変厳しい状況がつづいております。また、働く上で様々な制約や多様な価値観をどの様に受け止めて雇用の機会を創出するかは我々にとっても大きな命題です。
その中でも福知山学園では、我々の経営理念に共感し、共に社会福祉法人の経営の未来を担う人材を積極的に採用するとともに、より多くの方が働くことができる環境を整えられるよう、日々改善や新たな挑戦を繰り返し、共に働く仲間の拡充を図っております。

Work

働き方

平均残業時間


勤怠管理システムの導入などにより、働きやすい環境の実現を目指しています。平均残業時間は10時間以下となり、充実したプライベートの時間を確保していただけるようになりました。

離職率


福祉業界でも著しく低い、3~4%台の離職率を維持しています。さまざまなポジションでの活躍の場があること、長期にわたってキャリアを描いていける体制があることが離職率の低さに寄与しているものと考えています。

有休取得率


私たちは有給休暇の取得を奨励しており、2021年度には85%以上の取得率を実現できました。積極的に採用を行いスタッフの確保に努めていること、またDX化などにより業務の効率化・省力化を高めていることによって、有休がとりやすい環境を目指しています。

夜勤回数


現場スタッフの夜勤回数は直近3年間で、月あたり平均3~4回となっています。人員体制を整えていることはもちろん、センサーによる見守りシステムを導入しており、夜勤にかかるスタッフの負担を大幅に低減することができています。