福知山学園について法人概要

福知山学園が掲げる目的（MISSION）は、一人でも多くの方の「困った」を「幸せ」に変え、地域と繋がり活力を与え、経済に貢献する。
そしてそれを実現できる人材が育つ環境を提供し続けることを目指したものです。

日本が抱える社会的・構造的な問題を考えると、
今後、社会福祉法人は国から守られた“運営”という概念ではなく、
一般企業と同等の、あるいはそれを陵駕する“企業経営”の考え方がより重要になってくると考えております。私たち社会福祉法人は、事業を通して得た財（利益剰余金）をすべて地域の福祉増進＝未来への投資に充てることができます。ヒト・モノ・カネの経営リソースを、考えて、考えて、考えて、適切な事業計画に基づき、効率的な法人運営に努めることがそのまま地域のためになり、さまざまな社会課題の解決に貢献していく。

そして、福知山学園の行う事業において、付加価値の源泉は間違いなくヒトです。
より良いサービスを提供しご利用者の幸せと地域の活性化を実現するために、第一に考えなければいけないのは働く職員の幸せだと考えます。一人ひとりが働きやすく、また働き甲斐のある職場環境を目指してこれからも『人』と向き合い続けます。

福知山学園はMISSIONの実現に向かって、
社会福祉法人に求められる新たな責任を果たしていきたいと考えております。

理事長　松本 修