児童発達支援事業所

すきっぷ

朝晩の冷え込みがまたいちだんと厳しくなってきて、子どもたちのほっぺもほんのり赤く色づいています。そんな寒さの中でも子どもたちはパワー全開!室内を元気いっぱい駆け回っています。

 

 

今月は毎月第4土曜日に行われている『親子deすきっぷ』の様子をお伝えしたいと思います。

 

子どもたちはお家の人と一緒に参加できるということでいつも違った表情でとって嬉しそうに登園されています。

まず最初にする朝の集まりでは保護者の膝の上に座り名前を呼ばれると元気いっぱい「は~い」と返事をする子、名前を呼んでもらうのを楽しみに待つ子、いつもと違う雰囲気に少し恥ずかしそうにする子などそれぞれです。

 

また他の曜日のお友だちと初めて出会うこともありますが、一緒に活動しているうちに自然と仲良くなられています。いつもしている朝の集まりをすることで活動が始まることがわかり、みんな楽しみにしながら活動をスタートされています。

 

 

11月の活動は、保護者や職員に引って張ってもらいながら新幹線やシーツそりに乗ってサーキットをスタート。後半はトンネルをくぐって進んだりシーツブランコに乗りゆらゆら揺らしてもらったり楽しんでおられました。

2本橋では保護者と一緒に手を繋いで進んだり、フープ電車で落ちないようにゆっくり進みながら2本橋を渡ることにも挑戦しました。遊んでいる途中にイラストのカメムシが「ぶ~ん」と飛んできて一生懸命パンチやキックをしてやっつけたり、飛んでいくカメムシを必死で追いかけたりと大盛り上がりでした。

 

サーキットの最後は顔出しパネル。好きなキャラクターのパネルを選び親子で色々とポーズを決めて楽しまれていました。サーキットを周りながらシールを集め、全部揃うと笑顔でハイタッチをされたり、親子での触れ合いがいたるところで見られ微笑ましかったです。

 

親子deすきっぷに参加してみて、「普段のすきっぷでも楽しみながら色々なことに挑戦しているのがよくわかった。」「色々なことが出来るようになっていてびっくりした。」「最後まで椅子に座って絵本が見れるんですね。」「他の保護者の方とお話ができてよかったです」…などの嬉しい意見をいただいています。

 

皆さんお忙しいと思いますが、時間があえば親子でのふれあいタイムとして『親子deすきっぷ』に参加してみてくださいね。