福知山de福祉ラボ

福知山市というまちと、地域福祉のつながり

京都府の北部に位置する福知山市は、自然とまちのバランスが取れた中核都市です。丹波の山々に囲まれ、由良川が流れるこの街は、古くから交通の要所として栄え、近年では「ちょうどいい地方都市」として注目を集めています。緑に囲まれた落ち着いた環境がありながら、スーパーや病院、飲食店など生活に必要な部分はそろっています。

そんな福知山市の福祉現場は、地域に根ざした温かい支援が息づいています。
大都市のように人が流動的ではなく、顔が見える支援ができるのが大きな特徴です。

高齢者、障害のある方、子どもたち──支援を必要とする人たちは、みな「地域社会の一員」。福祉施設の役割は、その人が地域の中で自分らしく暮らせるように伴走することです。

福知山市の社会福祉法人では、自治会や学校、医療機関、地域包括支援センターとの連携が密接です。支援員が地域行事に参加することも多く、「施設の中だけで完結しない福祉」が日常的に行われています。

福知山学園でもキッチンカーや衣料品店に施設へ来ていただいて、地域の風景を施設に取り入れることで、ご利用者の暮らしに楽しみや選択肢を広げています。

また、地域の保育園児や小中学生との交流や高校生による和太鼓の披露など、世代を超えた関わりが日常の中にあります。