村上 麻里

MURAKAMI MARI

すきっぷ児童発達管理責任者

同じ仕事を志した者同士で意見を交わしたり、時には息抜きをしたりすることで今日まで働けているのだと思います。

福知山学園を選んだ理由を教えてください。

学生の時に行った障がい者入所施設での実習で、障がい分野で働くことのやりがいを知り、障がいのある方と関わる仕事がしたいと思うようになりました。保育士としてこども達と関わる仕事がしたい・地元で働きたいという思いもあり、地元にある施設などを調べたところ、福知山学園に障がい児入所施設があると知り、「ここだ!」とエントリーをさせていただきました。

入社後の感じた良いギャップを教えてください

入社するまでは“施設”というとどこか“閉鎖的”というようなイメージもありましたが、地域のイベントに参加したり、外出等の機会もたくさんあることを知り、建物もどんどん新しくなって明るく綺麗になっていく中で“閉鎖的”というイメージは無くなり、逆に「“閉鎖的”と思われたくない!」「もっとみんなに知ってほしい!」と思うようになりました。
 また、いろんな年齢や職種・経歴をお持ちの職員さんがおられることで、いろんな視点や知識・意見を取り入れることができるところが大変なところであると同時に、とってもおもしろいところであると感じています。

新卒入社 キャリアアップイメージ・複数部署を通じての経験について教えてください。今後の目標+就活生へのメッセージをお願いします。

障がい児入所施設で10年勤務し、児童発達支援センターに異動になってから3年が経ちました。支援が上手くできなかった時・ユニットリーダーになった時・入所部門から通所部門に異動した時・今でも「私で大丈夫かな?」「ちゃんとやれてるかな?」と不安になることもありますが、同じ仕事を志した者同士で意見を交わしたり、支えてもらったり、時には息抜きをしたりすることで、今日まで働けているのだと思います。これからも「福知山学園を利用して良かった!」と言っていただけることを目標に、こども達の楽しさはもちろん、私自身も楽しみながら働いていければと思っています。
 “楽しめること(好きなこと)”を持つことはこどもだけでなく大人にとっても、自分だけでなく職員集団としてもとても大事だと思います。ぜひ、みなさんも今のうちに“楽しめること(好きなこと)”を見付けてくださいね。