【児童発達支援事業】

すきっぷ

新年度がスタートし、新規のお友だちも順次ご利用を開始されています。今年度も、お子さんたちが毎回楽しみに通っていただけること、保護者の皆様が安心して御利用いただけることを目指し、職員一同、精一杯頑張ってまいりますので、よろしくお願いします。

1週目のメイン活動は、ホール全面に、すきっぷならではの粗大遊具を設定し、お子さんたちが「楽しそう。」「やってみたい。」とそれぞれのペースで心を動かし、遊具に向かい、身体を動かす楽しさをたっぷり感じられるように、職員が遊びの一員になったり、寄り添ったりしながら関わりました。

オーシャンスイングやネットブランコは、ゆったり心地良い揺れを感じてリラックスできる良さもありますが、友だち数人で乗って、「もっと強くして!」「せーの、行け!」「キャー!」と声や気持ちを合わせて、一緒に楽しめる絶好の場でもあります。歓声をあげて楽しむ友だちの様子を見て、“一回やってみようかな。”と思って近づいてこられる新規のご利用児さん、一方で、初めて来られたとは思えない程、年長さんに交じって大きな揺れを楽しまれるお子さんもあり。5歳児さんは、卒園したお兄さんがしていたように立ち乗りしてみたり、ロープにぶら下がったりしながら「見て!○○くんみたいにできるようになったで。」と誇らしげな顔でアピールしてくれる姿も見られました。

また、「ブランコ同士で対決しよ。」というアイデアも出て、2つの遊具に分かれ、向かい合わせになって勢いよく揺れ合うことを楽しまれる姿も見られました。


他にも、トランポリンやわくわくクライム、クッションブロックなど興味をもった遊具に、それぞれの楽しみ方で向かわれていました。『トランポリンで跳ぶことが楽しい、寝転がって揺らしてもらうことが楽しい。』『クッションブロックをパンチで倒すことが楽しい、いないいないばあって顔を出すことが楽しい。』『クライムを上って滑り台から滑り降りることが楽しい、滑り台の坂を上り下りすることが楽しい。』『友だちを見ていることが楽しい。』『先生と一緒が楽しい。』等々、“楽しい”をたくさん感じ、笑顔いっぱいで過ごされました。