児童発達支援事業

すきっぷ

今年度がスタートし、一ヶ月が過ぎました。新しい環境・新しいお友だち・先生が変わり気持ちが不安定になる時期でした。お子様がお母さん・お父さんから離れる時に涙を流して親御さんも心苦しい思いをされたと思います。室内に入ると涙もとまり、職員やお友だちと遊ぶ姿。子どもは親が知らないところで日々成長していますね。その分お家ではお子様との触れ合いを大切にして下さい。子どもたちや保護者の方が安心してご利用して頂けるよう職員一同これからも支援していきます。

屋外活動で、敷地内のお庭に行ってきました。笑顔いっぱいで楽しく遊ぶ子どもたちの様子をお届けいたします♪

初めて行く子・数回来たことがある子、お友だちとペアになって手を繋いで行ってきました。さすが、年長さん!年下のお友だちの手をしっかりと繋いでリードしてくれました。頼もしい姿に感動しました。お庭に到着すると「わあー!」と喜びの声が聞こえてきました。

砂場で遊ぶ子、シャボン玉で遊ぶ子、虫を探す子、追いかけっこをする子、それぞれが開放的な場所でのびのびと遊ぶことができました。砂場では「貸して」「いいよ」「ちょっと待って、後でね」と貸し借りをする姿も。貸してもらったら「ありがとう」と言える子。貸してあげることができた子には「優しいね、ありがとう」と褒めることを大切にしています。「ありがとう」と言われて嫌な思いをする人はいないので何でも素直に「ありがとう」が言える子に育ってほしいと思っています。小さいお友だちでも「ありがとう」と自分から言える子もおられて気持ちがほっこりしました。

すきっぷでは職員も子どもたちの思いを受け止め共感しながら全力で毎日子どもたちと関わり一緒に遊んでいます。大人が全力で関わり遊ぶことで、子どもたちも心を開いて自然と笑顔もたくさん見ることができます。これからも子どもたちの「やりたい」「挑戦したい」気持ちを大切に支援していきたいと思います。「すきっぷ楽しい」と子どもたちが思える場所にしていきたいです。今月もよろしくお願いします。