福知山市児童発達支援センターすきっぷ

すきっぷ

【児童発達支援事業】
今回は自由遊びの様子をご紹介します!
登園後から10時の朝の会までは自由遊びの時間で、前半はおもちゃでゆったりと遊ぶ時間、9時30分からは遊戯室も開放して遊ぶ時間で、みんな思い思いの場所で遊んでおられます。

プラレールや木の線路を繋げる電車のおもちゃは特に人気で、線路の横に寝転んで電車が走り去っていく様をお気に入りの角度から見ておられるお友だちや、「ガタン♪ゴトン♪」と電車になりきって走らせるお友だち、タンクなどの貨物を運んでコンテナ船に乗せるお友だち。それぞれの遊び方で楽しみつつ、「ぶつかるー!」と自然とお友だちとのやりとりが生まれたり、お友だちが繋げたレールを見て「すごいな」と褒めてもらったり、大好きだからこそ、お友だちとおもちゃや遊びを共有することができる場面もたくさんあります。

ご家庭にもよくあるおままごとセットやパズルも人気です。シェフになってお店屋さんごっこをしたり、みんなでパーティーごっこをするのも楽しいですよね。パズルはお兄さん・お姉さん達が挑戦していると「私も!」と見ていたみんなも挑戦が始まります。ちょっと難しいけど、完成した時の嬉しそうな笑顔は達成感でとってもキラキラしていますよね。

遊戯室の自由遊びは運動遊びとはまた違い、お友だち同士で「これやってみようかな」「こんなんしたらどう?」と遊びが広がっていきます。ここでも「お友だちがあんな風にしているから私もやってみたい」と遊びが広がったり、スイングと鬼ごっこ、それぞれで遊んでいたお友だち同士が、いつの間にかみんなでスイングに乗って鬼を倒すという遊びになったりということもあります。

給食の後の自由遊びの時間は朝とは少し違うおもちゃが出てきます。恐竜や昆虫の大きな図鑑や、メロディーブックがあり、一人でゆっくり見て楽しまれたり、「これかっこいいな!」「こっち一緒に見よう」とお友だちや職員を誘ってやりとりを楽しんでおられる方もあります。『スペシャルボックス』はこの時間にしか出て来ないおもちゃで、フィギュアやスクイーズ等、ちょっと目新しいおもちゃで変化を付けながら自由遊びを楽しんでいます。