福知山市児童発達支援センターすきっぷ

すきっぷ

【放課後等デイサービス事業】

少し前の話になりますが…。

夏休み最後の1週間は『夏祭り』を行いました。新型コロナウイルスが流行する前はご家族のみなさんもお誘いして、土曜日に一大イベントとして開催していた『夏祭り』ですが、ここ数年は縮小して活動の中で『夏祭り』を行っています。
まずはみんなで会場の飾り付けや屋台の準備をして、少しずつお祭りムードを高めます。「こんな風にしたらお祭りっぽいやん」とお友だち同士でアイデアを出し合ったり、看板を持つ役とテープで貼る役で協力して飾り付けたりと、自然にやりとりが広がります。


夏祭りといったらやっぱり『金魚すくい』!すきっぷの金魚すくいではゴムの金魚やカニなどの水のいきものや、いろんな大きさ・形のボールなど、いろんなものが浮かびます(笑)。


それから『射的』や『ボーリング』、『お菓子の掴み取り』のコーナーもあります。


『わにわにパニック』はすきっぷの夏祭りの定番で、お友だち同士でワニ役と叩く役をしてやりとりをしたり、二人一緒に協力プレイで挑戦したり、「ピンクのワニは叩かない」というルールにすると、叩きそうになるドキドキ感や、叩いてしまって「あぁー!!」となるのも楽しんでおられました。

工作のコーナーもあり、今年は『ペーパーヨーヨー』を作りました。昔ながらのおもちゃですが、令和のこども達にも大人気で、活動後の自由遊びでは戦いごっこが始まったり、お迎えに来られたご家族に得意げに伸ばして見せておられました♪


最後はお待ちかねの『くじ引き』!何が出るかドキドキしながらお友だちがもらう様子も楽しく見たり、お互いの景品を見せ合って盛り上がっておられました。今年はどの景品にも光るブレスレットが入っており、活動後は「暗い所で光るから、暗い所を作ろう!」とお友だち同士で考え、写真のようにテントのようなものを作って光るのを楽しく見ているお友だちもおられました。


長くて忙しい2学期のスタートに向けて、夏休みの最後にたっぷり楽しみ、2学期の頑張りパワーに繋げられたかな?