福知山市児童発達支援センターすきっぷ

すきっぷ

【児童発達支援事業】
12月と言えばクリスマス☆
外は寒~いけれど、すきっぷのみんなはたくさん身体を動かし、いっぱい遊んで、身体も心もほっかほか❤『クリスマス』にちなんだ遊びをたっぷり楽しみました。

1週目の運動遊び『みんなで遊んでクリスマス準備♪』は身体図式と数をねらいにしながら、いろいろな動物さんと遊びました。

サーキットを周った最終には、ツリーにオーナメントを飾り付けるといったお楽しみが待っています。まずは、きつねさんコーナー。ホイールに入って転がしてもらったり内側から自分で押したりして進みます。友だちの様子に「○○ちゃん、すごい!」と刺激を受け、色々な姿勢でチャレンジして、拍手を送ってもらい、みんな嬉しそうでした。ホイールに入ることを楽しみにしながら、自然に順番待ちもできましたよ。

次は狭いネットトンネルをくぐって、りすさんのぬいぐるみタッチコーナーへ。天井からぶら下がったぬいぐるみを目掛けてジャンプでタッチ!一番高い位置にあるぬいぐるみにタッチするために、1回ではうまくいかなくても繰り返し挑戦。成功すると「やった!」と嬉しい歓声があがっていました。小さいお友だちは、職員の抱っこでジャンプ!笑顔いっぱいでタッチしました。

その後は、ぞうさんとお相撲コーナーで、手のひらを合わせて力を込め、足をしっかり踏ん張って、「はっけよ~い、のこった、のこった。」子どもたちの『力いっぱい』に、職員も全力で向き合いました。

最後は、パンダさんのクイズコーナー。発達段階に応じた色や数のクイズで宝箱を選び、オーナメントをゲット☆小さな手で大事に大事にツリーに飾り付けました。


最終週は、『クリスマス会』(ねらい:行為機能・他者意識)をしました。遊戯室で、ホイールや天井から吊り下げたネットに上ったり、梯子を渡ったり、マジックハンドを使ったりしながら、クリスマス飾りを取って、ホールの壁面に飾り付け☆みんなのパワーで、寂しかったホールが、にぎやかなパーティー会場になりました。

紙コップでクラッカーを作り、「メリークリスマス!」とみんなで声を合わせ、クラッカーを鳴らしてクリスマス会のスタート!クリスマスソングに合わせて楽器を鳴らしたり駆け回ったり、シーツそりに乗ったりしながら、『友だちや職員と一緒』をたっぷり楽しまれました。

そして、サンタさんの登場!嬉しくてサンタさんの足にしがみつく子、クラッカーを鳴らして歓迎する子、ちょっぴり怖くて後ずさりする子等様々でしたが、サンタさんからお名前を呼ばれると、「ハイ!」と返事をしてプレゼントを受け取ることができました。「ありがとう。」も上手に言えたね。

サンタさんとさよならした後は、プレゼントでひと遊び、『みんな一緒』の嬉しさを感じておられました。たっぷり遊んで心も身体も満たされ、昼食時は、みんなほっこりでした?

 

すきっぷのクリスマスプレゼントはNHK歳末たすけあい助成事業の助成金で購入させていただいています。