児童発達支援事業

すきっぷ

メイン活動では、身体図式をねらいに『夏が来るぞ!虫捕りへgo!』というストーリーでサーキット遊びをしました。

 

まずは、タオルケットで出発!何といっても大人気が、タオルケットブランコ!タオルケットに身を任せ、身体のアウトラインを感じながら大きな横揺れを楽しまれていました。他にも、タオルにくるまれてブンブン回してもらうことが刺激的だったり、タオルケットそりでスピード感を楽しんだり、色々な乗り方にもチャレンジされました。

お花畑では、「お花を踏まないように跳び越えてみよう。」「ブロックを2つ繋げても跳べるかな?」等々、できるかなorちょっと無理かな?? と自分なりに考えながら、向かわれました。低年齢のお友だちは、お花を踏まないように足元を意識しながら、ブロックに乗っては降りることを繰り返し楽しまれました。

トランポリンの丘では、テントウムシさんと遊びました。ソフト棒の高さに合わせてしゃがんだり、跳び越えたりしながら、テントウムシさんと追いかけっこ🐞「ここまでおいで。」というテントウムシさんの誘いに手足をグ~ンと伸ばしてテントウムシさんにタッチすることもできました。

梯子を通したホイールトンネル、「キラキラきれいだね。」と一瞬見上げながらも、梯子から落ちないように手足を慎重に動かし進まれました。途中から崖崩れ💦ブロッククッション岩でトンネルが狭くなってしまいました!どうしたらくぐり抜けられるかな??横からすり抜ける・姿勢を低くするなど各々に考えながら、脱出成功!

いよいよ野原に到着!「あの高い所にいるカブトムシを捕まえたい。」「私はちょうちょ。」一本橋のどの辺りまで行ったら、届くかな~?捕まえたい虫を目指し、意欲いっぱいで一本橋を渡り、見事ゲットできると満面の笑みを見せておられました。たくさん集めた虫を眺めて楽しんだり、友だちと見せ合いっこしたり、数を数えたりと大満足の様子でした。

 

 

【火災避難訓練】

「もしも、すきっぷが火事になったらどうしよう?」と尋ねると、「消防車を呼ぶ!」「水をかける!」「逃げる!」知っていることを口々に話されたり、「こうするんやで。」と口に手を当てて見せてくれるお子さんもおられたりと、これまでの園やすきっぷでの経験やお家で見聞きされていることをよく覚えておられることに感心しました。

改めて「押さない・走らない・しゃべらない・戻らない」という『お・は・し・も』の約束を確認し、職員の誘導の下、避難する練習をしました。避難した後は静かに集まって点呼を受けることを知らせたり、非常口の場所をみんなで確認しました。

「今日の避難訓練は、花丸で~す!」と伝えると、ほっとしたような、嬉しいお顔が印象的でした。