放課後等デイサービス事業

すきっぷ

暑い日が続く中、子どもたちは夏の暑さに負けず元気いっぱい。

子どもたちに夏休みにしたいことのリクエストを事前にとり、全力水遊び・段ボール工作・すきっぷ夏まつりなどの楽しいイベントを今年も企画しました。今回は全力水遊びの様子をお伝えしたいと思います。


まず最初にみんなでラジオ体操をしました。昨年までラジオ体操はなかったけど、地域によっては今年から再開されたところもあったようで、みんな元気いっぱい体を動かしておられました。毎回水遊びの前半はみんなが楽しみにしている水の掛け合いをしました。「顔に水がかかるのが苦手な子」や「水が全身かかっても平気な子」それぞれに違うので、どこなら水がかかっても大丈夫なのか最初にみんなで確認することで、自然とお友だちの事を気に掛けながら遊ぶことができました。


水遊びpart1は、「水鉄砲で暗号解読ゲーム」をしました。氷を水で溶かし氷の中に埋まったカードを取り出し、そのカードと同じイラストのカードに水鉄砲で水をかけると暗号の文字が浮びあがり、笑顔で「『お』がでてきた」など職員に伝える子、たくさんの氷を溶かしてカードをたくさん取り出す子それぞれでした。最後にみんなで暗号の文字を並べて解読していくとお宝の隠し場所が分かり(夏祭りの)おかしつかみどり券Get!友だちと協力しお宝を見つける達成感を味わうことができみんな素敵な笑顔でした。


水遊びpart2は「水風船でハラハラドキドキゲーム」で、風船爆弾ゲームやたわしで水風船を挟んで運ぶリレーや水風船玉入れをチーム戦で競いました。
いつ水風船が割れるかわからないハラハラのスリルを楽しむ子、どうしたら速く割れずに水風船を運ぶことができるか工夫しながら挑戦する子、競争に勝てるようにリーダシップを発揮する子などそれぞれの楽しみ方を見つけておられました。


子どもも大人もびしょびしょになりながらも水を浴びたりかけたりして、暑さを吹き飛ばしながら「気持ちいい」「楽しい」を味わいながら、夏ならではの楽しい遊びを存分に楽しむことが出来ました。
プール期間中、水遊びの準備等ご協力いただきありがとうございました。