児童発達支援事業

すきっぷ

10月1週目のメイン活動は、手指操作をねらいに『トンボになって♪』と題し、サーキット遊びをしました。

羽根を背負ってトンボに変身し、鉄棒にぶら下がってスタートしました。色々なぶら下がり方にチャレンジしたり、小さい友だちは職員のおんぶで移動したりして遊びました。大人ならちょっと苦痛なぶら下がりも「お空を飛べる~。」ということで子どもたちにとっては人気のコーナーでした。鏡に映る空飛ぶ自分を見て大喜び💛途中で落ちてしまっても、「もう1回やってみる!」とまたスタートに戻り、今度は落ちないようにと“さっきよりもしっかり掴まろう”とする姿も素敵でした。

川(青マット)に落ちないように慎重に上下肢を動かし梯子を上り、てっぺんからのダイブでスッキリ体験。怖い時には、「手伝って。」が言えること、それも大切な力です。トランポリンではカマキリさんと対決。「レベルアップ」というワードが嬉しくて、意欲いっぱいでカマ(ソフト棒)を跳び越えたり、当たらないように逃げ回ったり、時には、カマキリさんと仲良く手をつないでジャンプしたりして楽しまれました。

最後は、羽根の模様を選んで貼り付け、一本橋上でハイポーズ!サーキットを周るたびに羽根の模様が増えていくことが嬉しく、みんな張り切って向かえていました。

きれいな羽根が完成すると、トンボ眼鏡をかけてみんなでダンシング!!眼鏡や羽根が嬉しすぎてなかなか手放せない子も続出で、満足いくまで身に付けて遊ばれていました。

しっかり力を出して遊ぶ心地よさや「楽しい~!」をたっぷり感じながら、みなさん生き生きとした表情で活動されていました。

 

~地震避難訓練をしました。~

今回は、紙芝居で導入し、地震が起きたら、「まず頭を守る」練習をしました。その後、「お・は・し・もの約束」を確認し、職員の誘導で避難する練習をしました。