児童発達支援事業

すきっぷ

日が暮れるのが一段と早くなり、朝晩の冷え込みに晩秋の訪れを感じます。

 

さて、10月3週目のメイン活動は、秋の屋外活動に出掛けました。

お天気が心配でしたが、ぽかぽか陽気の中、公園まで歩いて行くことができました。年上のお友だちが年下のお友だちの手をしっかりと握ってリードして歩いてくれる姿は頼もしかったです。交通ルールも確認しながら安全に公園まで歩いて行くことができました。

 

公園の遊具で遊んだり、自然物を通して秋の季節を体感することができました。以前公園に大きなどんぐりの木があったのですが、なくなっていてどんぐり探しを楽しみにしていたお友だちは少し残念そうでしたが、赤い実や栗を見つけて子どもたちは大喜びで探し始めました。栗を見つけると「ママが栗ご飯してくれた。」と、可愛らしい言葉が聞こえてきました。手の平いっぱいに拾った物を見せてくれる子もいました。小さな可愛い手の平が秋の物でいっぱいで、ほっこりした瞬間でした。

 

何か音がするなー…と思い空を見上げると「ヘリコプター!」。子どもたちも職員も空を見上げてヘリコプターに「おーい!」「バイバーイ。」と大きな声で呼びかけていました。屋外活動で五感をしっかり刺激することができ、よい活動になりました。

 

 

10月4週目はもうすぐハロウィンということで「ハッピーハロウィン」をテーマに制作をしました。

4.5歳児は折り紙を適当な大きさにちぎり糊で貼っていきました。根気がいる作業でしたが、みんな集中して最後までやりきることができ、達成感を味わうことができました。完成したバックを持って「おやつもらいに行こ。」と、お友だちと出掛けていくグループもありました。

 

2.3歳児のお友だちは、目・鼻・口のパーツを貼っていきました。「目はどこ?」「鼻はどこ?」「口はどこ?」と確認しながら貼っていきました。後ろには絵を描いたりハロウィンのイラストを貼ったりして完成!!「トリックオアトリート。」と言っておやつをもらう子もいて、みんなで楽しむことができました。お家では本物のおやつがもらえたかな~(*^^*)

 

体調管理には十分気を付けながら今月も元気いっぱいの子どもたちと楽しく過ごせますように。今月もよろしくお願いします。