放課後等デイサービス事業

すきっぷ

急に季節が駆け足に進み、冬の寒さを感じるこの頃です。

 

11月のスペシャルウィークは『芸術の秋!秋の自然物を使って工作をしよう』と題して木の実や落ち葉などを使っての工作あそびをしました。

 

季節を感じ、実際の秋の自然物に触れる体験、またそれを材料に見立てて工作し表現するというねらいで楽しく取り組みました。材料や見本を見てすぐにイメージして作っていく人もいれば、迷って時間をかけて材料を選んだり、気に入った材料を組み合わせ作りながらイメージをどんどん膨らませたりする人と、さまざまでした。

 

予定の時間を過ぎても「まだできてない」「もうちょっと待って」と楽しい作業が続きました。完成した作品はどれも個性豊かで素敵♬みんなの集中して作る表情、出来上がりを見せる嬉しそうな顔をご覧ください❣

 

 

★自由遊びについて

 

来園し、おやつを食べ宿題をしたら自由遊びです。ホールを全面開放して広く走り回れるようにしたり、スイングやトランポリンなど定番の遊具のある側とボール遊びなどもできるホール側とを可動壁で区切ったり、その日の子供たちに応じてしっかりと身体を動かして遊べるようにしています。天気の良い日はテラスをキックボードで走ったりも…。

 

学校などでちょっと気持ちが沈むことがあった時でもしっかりとした運動量や感覚刺激を入れることで心も体もリフレッシュできます。遊具の合間から廊下まで走り回って鬼ごっこを楽しむのが定番の曜日も。「ゾンビごっこする人!」と皆に声を掛けて仲間集め、「ぼくも、い~れ~て」「じゃんけんで鬼決めよう」「バリアはナシ」など自分たちでルールを決めたり…もちろん‟もめごと“も多々あります。職員が仲間に加わって遊ぶ中で自分達で解決したりお互いのことを考えたりできる大事な機会になっています。