児童発達支援事業

すきっぷ

 

今年の冬は雪もあまり降ることなく去年よりも寒さが和らいでいますね。

 

今回はよく運動遊びに取り入れている「1本橋」や「2本橋」の紹介をしたいと思います。

 

 

運動遊びの「1本橋を渡る」「2本橋を渡る」遊びは、平均台を渡る遊びです。
ただ歩いて渡るだけではなく、何かを持って渡ってみたり、渡りながらクイズに答えたり、2本橋では写真のように高さに高低差をつけて難しくしてみました。

 

 

大人が挑戦しても少し難しかったです。

年齢が高いお友だちは難易度を上げて難しい渡り方をしています。

 

 

写真のように渡っている途中で片手だけでバランスを保ってみたり、蜘蛛のように後ろを向いて渡ってみたり、子どもたちで考えて「こんなことできるで!」と見せてくれる子もいました。

 

 

年齢が低い子でも年上のお友だちの様子を見ながら難しい技に挑戦される子もいました。

 

「どうすれば渡ることができるか」「どうすれば落ちないように渡ることができるか」等、自分で考えながら挑戦できるのも平均台のいいところです。

難しい時は「先生手伝って。」と職員が補助をすることもあります。

以前は怖くて渡ることが苦手だった子も今は一人で渡れるようになったり、高さを調整しながらどの子も楽しく挑戦できるようにしています。

 

挑戦して成功した時の子どもたちの笑顔はとっても素敵です✨

成功したら「次もまたやってみたい。」と意欲的に取り組むこともできます。どんなことも最初からはできません。少しずつその子にあったレベルで挑戦し自信に繋げていきたいと思っています。成功した時は一緒に喜んで褒めて共感して、自己肯定感を上げていきたいです。お家でもたくさん褒めてお子さんの自己肯定感を上げていってほしいなと思います。

 

 

年長さんと過ごすのもあと少し。みんなと一緒に楽しい思い出を作っていきたいと思っています。