放課後等デイサービス事業

すきっぷ

 

足早に“逃げて”いく2月…

 

「次は○年生やし」「△△さんは、あと少しで卒業でお別れやな」などと聞こえてきて、何だかソワソワしてしまいます。

感染症もまだ油断できず、お休みの児童もぽつぽつある中ではありますが、すきっぷでは元気に楽しむ声が響いてします。

そんな2月の活動の様子をお伝えします☆彡

 

 

1月最終週から2月初めの週は『グループ活動』。

机上のゲームなどを45人のグループに分かれて取り組みます。

 

普段、学年やねらいにより職員の方で活動内容・メンバーを決めていますが、今回ある曜日では、児童自身でどの活動のグループに参加するかを決めて取り組むことにしてみました。

 

「身体を動かして遊ぶ」

「折り紙」

「カードゲーム」

「ボードゲーム」

…などから好きなところを選びグループになって活動することに。

 

 

“自分がやりたい” “友だちと一緒のところに行きたい” などそれぞれの思いで選択。

 

 

火曜日の1コーナー『運動遊び』は、お仕事ポイントをためた6年生がポイント交換として考案した『スペシャルサーキット』でもありました✨

決められたことをするのではなく、主体的に選んだ遊びということでいつもよりみんなのやる気もマシマシ➚➚。

『主体性』の大切さにも改めて気づき、また取り入れていきたいと思っています。

 

 

 

 

次の週の『サーキット』は、考えるサーキット!記憶力チャレンジと題して体を使いながら頭も使って取り組む設定にしました。

 

手型足型のマットを並べ次に手足をどこに置いたらいいかを考えながら進みます。

 

簡単かと思いきや思わぬ苦しい体勢になったりしながら楽しく進んでいたみんな♪

 

記憶のねらいで、背中に「〇先生は犬をかっています」「△先生はお肉よりお魚が好き」「明日は、国語、社会、図工と体育があります」などそれぞれのレベルに応じたお題を書いた紙を背中に貼り、読んでもらって覚えてスタート

 

忘れないようにブツブツとつぶやきながらの人も…

 

 

手型足型マットからトランポリンに進むと職員から質問や着地ポーズのリクエストなども受けつつ、次のフレキサースイングでは落ちないようしがみ付いてバランスを取りながらボックスへ乗り移りで全身に力を使って、廊下へ廻って風船をついてフープの輪に通すところでは集中して…

 

 

…で、1周まわってきて『答え合わせ』です。

順番待ちの友だちに背中の紙を見てもらいながら覚えているお題を言ってみます!

思いのほか()しっかり覚えていられるみんなに感心しました♪

 

“楽しい”の中でたくさんの“がんばり”が引き出せるような活動、今後も沢山していきます。