3月24日(月)
本日お昼休み、ヘルマンハープの演奏を体験しました。
ヘルマンハープを持参した職員は、趣味で個人的にヘルマンハープを楽しんでいましたが、今回初めて事業所に持参し、ご利用者の皆様に体験していただきました。
ヘルマンハープはドイツの農場主であるヘルマン・フェー氏が、ダウン症の息子に「自分でメロディを演奏できる楽器を与えてあげたい」という願いから独自の楽譜システムを考案し誕生した楽器です。
専用の楽譜にはメロディと伴奏の玉が描かれており、楽器に触れた事の無い方でも簡単に演奏することが可能な仕組みになっていました。
実際にご利用者様にも弾いていただくと、だんだん慣れてきて『きらきらぼし』等の童謡を奏でておられました。
日常生活ではなかなか楽器を演奏する機会が少ない中、ヘルマンハープから奏でられる癒しの音色とご利用者様が口ずさむ歌とともにとても楽しいお昼休みを過ごすことができました。