11月7日(金)
中丹支援学校から高等部の生徒11名、指導者7名が友就館農園にて農業体験実習に参加されました。
3グループに分かれ、野菜の収穫→洗浄→袋詰めといった出荷に必要な一連の流れを体験していただきました。

収穫体験では、大きな大根を力いっぱい引き抜いたりハサミを使ってピーマンやとうがらしの収穫を行いました。大きな大根が採れた時には「すごい!大きい!!」と喜びの表情を浮かべておられました。

洗浄・袋詰め作業では、収穫野菜に付いた土を綺麗に洗い流し、不要な葉や根を除去して出荷可能な状態に整えていきます。
収穫した野菜が綺麗になるようにと丁寧に作業に取り組まれました。生徒の皆様に袋詰めしていただいた、野菜は翌日の販売会で販売をさせていただきました。ありがとうございました。
これほど大人数での実習は初めてで不安な部分もありましたが、中丹支援学校の皆様や友就館のご利用者様がとても楽しそうにされている姿を見て、私たちも開催してよかったと心から感じました。
このような機会が増え、ご利用者様が社会と触れる機会や友就館と地域の交流が盛んになるよう友就館一同今後も一生懸命活動に参加していきたいと思います!